研究教員
今日は、大学教員として初の業務、後期入試の試験監督をしてきた。
実は、10年前の今日。同じ居室で私は、大学受験をしてこの大学に入学している。
浪人していなければ、この大学には来ていないし、こうなることが必然だったような、すごく不思議な感覚だった。
夕方から、土木教室の歓送迎会に参加した。これまで、先生だった輪の中に自分が入っているというのが非常に、これまた不思議な感覚。
気分は、審査会のような感じだったが、気さくに話してくださって、楽しいひと時だった。
何人もの先生方に言われたのは、私は「研究」教員で、言わずもがなメインは研究にあること。
いろいろと、業務や授業(新たにもう一つ授業をやることが判明)はあるけれども、しっかりと研究力を付けることが最大のミッションであるといわれた。
昨日も、ブログにコメントしたが、やはりそこは貪欲に、成果を積み上げていく意識をもって、日々を過ごさねばと思った。目の前のことに、忙殺されてはいけない。