30歳=人生の縮図
いろいろな方から暖かいメッセージをいただきました。
無事、昨日30歳を迎えることができました。
30歳という響きは、なんかまだしっくりこなくて、歳を取った感じで嫌ですが、
きっと徐々に慣れるのだろうと思います。
細田先生から教えていただいた池谷裕二さん・糸井重里さんの「海馬」によれば、
30歳の誕生日はその人の人生を凝縮したような日だというようなことが書いてありました。
このような情報のインプットが事前にあったわけですが、結果以下が当日の流れ。
朝9:00から4年生の英語ゼミ
その後、お昼過ぎまで学生たちが行っていた実験を実験棟で指導
お昼を食べそこね、午後から法政大学(小金井)に出張して、藤山先生と研究打ち合わせ
夕方からは、溝渕先生、技官の大山さんを交えて会食(飲みすぎる、若干頭痛い)
深夜、自宅に帰ると相方さんが私の好きなプリンを買ってきてくれていて、誕生日のお祝いをしてくれました。
コンクリートを通して大好きな学生を教育して、
自分がやりたい研究のためにあちこち走り回って、
家族に迷惑をかけつつも、帰ると落ち着ける居場所がちゃんとある。
そんなことを、本当に現実にできるよう、
30代は公私共に充実したものにしたいなと思います。