Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

成長するための通過点

家のネット環境が滞っていて、なかなかブログが更新できていませんでした。

今日は久々に一日大学に入れるので、たまりにたまっていることを処理していきます。

もちろん、研究も進めますよ!

 

2日前に委員会の全体会合がありました。

私もSWGの活動報告をすることになっていましたので、資料を作成して臨みました。

 

初めての正規の委員会で初のSWGの主査。その内容を諸先輩方の前で話すのは

非常に緊張しました。

 

私の発表までは、会合中あまり意見も出ず、どこか重苦しい雰囲気で進行していったのですが、

いざ私の発表が終わる否や、細田先生のご指摘から始まり、堰を切ったように意見・質問が出てくる!!!

突っ込みどころ満載だったのでしょう。たじたじのまま委員会は終了しました。

 

懇親会の席では、いろいろな方と話をしました。幹事長の優しさにホロッと来ました。

また意見をくださったWさん(初対面でした)との話は印象的でした。

「自分が発表して質問が一つも出ないって悲しくない?死ぬわけじゃないんだし、何言ったって、やったっていいじゃない。」

言葉の端々は厳しいのですが、すごく温かみのある言葉でした。

 

今回の自分の中での反省点は、「一生懸命やることが大切ではなく、目的を達成するために真剣に考え行動することが大切」ということでした。なんかまた似たようなこと繰り返しちゃっているなぁ、うまくいっていないなぁと感じました。

 

家に帰って妻に相談したら

「とりあえず自分への不満とか思っていることを紙に書きだしてみたら?そうしたらどうすべきか、何が問題か、どう対処すべきか客観的に見えるんじゃない?」と言われました。

うちの妻は、こういうとき一切慰めてくれず、冷静な対応してくれるので助かっています(笑)

自分の課題(短所)を書き始めたら、A4用紙1枚びっちり埋まりました(笑)逆に自分の長所と思えるところは非常に少なかった(苦笑)

なんかこの紙、怨念の塊で呪われそうだなあと失笑すると当時に、

 

・課題の根底が見えやすくなってくる

・短所の背面にある長所もわかりやすくなってくる

 

と感じました。この紙はいつも見える場所に貼って、毎朝見るようにします。