手引きの作成
中国出張から帰った翌日(昨日)は、日帰りで釜石に行ってきました。
東北で建設が進むコンクリート構造物の品質確保の手引きの議論がされるとあって、
是が非でも参加したいと思い、帰国日を1日早め、強行スケジュールで行ってきました。
手引きというのは、マニュアルではなく、「人を正しい方向に誘導するための資料」と私は理解しています。
なので、誤解が生じたり、不要な議論がおこらないようにする必要があります。一言一句、見せ方にも気を配る必要があります。
本当に現場をよく知っている人がつくらないとおかしなことになります。
私では、まだ及ばないレベルではありましたが、世の中を正しい方向に導くには
どうあるべきなのかという議論を肌で感じられました。やはり行ってよかったと思いました。