Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

8月を総括

一か月近く投稿が空いてしまいました。

休暇も空けたので、この一か月を振り返ってみようと思います。

 

 

初旬には、祖母の卒寿のお祝いで親族で浜松へバス旅行に行ってきました。

我が家は親戚が非常に仲が良く、30名以上集まりました。

観光バスを借りての観光です。

いまどきなかなか珍しいと思うのですが、今だからこそ、親族の大切さを感じます。

 

 

コンクリート診断士会で、講演をさせてもらいました。

この会には最前線で維持管理に携わっている方たちがたくさん在籍しており、

ここでの人脈から、仕事も一緒にさせてもらうことが出てきました。

大学の人間は私だけですが、だからこそ、非常に貴重な場です。

学会の動向、私自身が興味があることなどを1時間弱、話をさせてもらいました。

日本のドローン開発の第一人者の先生と話をできたのも面白かった。

新たに、解析ソフトを開発している委員会にも入れそうで、可能性が広がりそうで楽しみです。

 

 

前半は卒論生、修士生と議論をこまめに重ねることができたかなと思います。

逆に後半は、休暇に入ってしまい、修論中間審査直前は最後十分詰め切れませんでした。

学生一人一人個性が違うので、そこは迷いながらですが奮闘中です。

卒論生は、まだまだ議論が必要な段階です。

9月に、ある程度の方向性を付けようと思います。

 

 

お盆休みは、書きたいと思っていてなかなか書き進められていなかった

論文や依頼されていた記事を書きました。

土木学会論文集を1編、国際会議の論文を1編、依頼されていた記事を1編。

まとまって落ち着いた時間が取れないと、なかなか執筆が進みません。

こういう休みは、今後もうまく活用したいなと思いました。

特に、土木学会論文集に投稿する内容は、この2年の共同研究の成果をまとめるものです。

教員となって、主体的に研究して初めて投稿する土木学会論文集。

通るか分かりませんが、チャレンジです。

 

 

リフレッシュも大切ということで、お盆の後は1週間ほど休みをいただき、

フィンランドエストニアに行ってきました。

結婚式の費用でたまったマイル消化という理由もありました。

念願のムーミンワールド、本物のサンタクロースとの対面など、妻も日々の仕事での疲れを癒し、感激しているようでした。

 

また9月から、研究に教育に邁進しようと思います。