Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

教員として大切なこと

今日はうちの妻にとって非常に貴重な一日になったようです。

改めて私も、妻から刺激を受けています。

 

「全国私立大学附属・併設 中学校・高等学校 教育研究集会(通称:附属校サミット)」が今年は妻の学校で開催されることになりました。

 

その研究集会の中の公開授業を妻が担当することになっていました。

学校を代表して、全国の私学の先生方を前に公開授業をやるということで、

さすがにプレッシャーを感じていたようです。

ここ1週間はきつそうでしたが、無事終えることができたようで何よりです。

授業後の懇親会の席では、いろいろな先生方からお褒めの言葉をいただけたようで、

私も自分のことのように嬉しくなりました。

帰り道、妻と慰労会(という名の単なる外食)をしましたが、

いろいろ刺激を受けたようで、今後は学外の研究会などにも積極的に参加したいようです(笑)

 

妻から今日の公開授業の様子(当事者の学生さんや周囲の同僚の先生のこと)を聞いていて、改めてすごい人だなぁと感心しました。

学校を代表して公開授業をして、お褒めの言葉をいただいたことが、すごいのではありません。

今日の公開授業を成し遂げることができた理由、それは妻個人に秀でた能力があるからではなく、

「学生さんたちをどうにかして成長させたい」と思い、学生さんたちと真剣に相対する日々の積み重ねが、

学生さんたちや周囲の同僚の先生たちに伝わり、妻への強い信頼につながったからなんだろうなと思ったからです。

 

最高のパートナーであり、ライバルです(笑)