Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

未来を描く

月曜日・火曜日は本当に充実した時間を過ごしています。

 

昨日は、前川先生と研究のことで議論させていただきました。

そのまま、どめどなく土木の将来の話になり、日本の将来の話になりました。

結局、気づいたら3時間くらい話をしていました。

 

本日も、前川先生を訪問された企業の方の話から、これからの世の中、

土木の将来について話をしていただきました。

 

とめどなく話せる、先生のエネルギは一体どこからくるのでしょうか。

 

どの話も非常に魅力的で、刺激的です。その理由は、これまでに出会った誰にも語れない

「壮大な先生流のビジョン」があるからだと思いました。

 

話を少し聞いただけで、まだまだ自分の血肉にはなっていません。

この環境にしばらく身を置き、自分の肥やしとしていこうと思いました。

 

なるべく、月曜日・火曜日は出張を控えて、大学にいるようにしよっと。。。

 

備忘録:

・ビジョンは万人に受け入れられないかもしれないが、気にする必要はない。自分の中で一貫していればそれでよい。

・信頼できるトップエンジニアと対話して、ビジョンの筋を見極める。

・進むべき方向が間違っていると気づいたら、訂正しても許されるのが大学の人間。間違いは後退ではなく、進歩ととらえるべきだ。

・ビジョンを語れるということは、それだけ深く考察しているということ。