時間の使い方の変化
9月もそろそろ折り返し地点です。9月は出張が続いています。
北海道、東北(岩手、福島)、福岡、そして今日から新潟、富山です。
さすがに疲れが溜まってきました。
体調を崩さないように気を付けながら、過ごしていきたいと思います。
昨日までの3日間は福岡で学会でした。
学会の過ごし方が、学生の時と少し変わってきたなと感じています。
学生の頃は、自分の発表で精一杯でした。
今回は発表をして、学会のお仕事(座長)をして、会場で共同研究先の人と議論をして、委員会の仕事をして・・・と盛りだくさんな内容でした。
研究討論会やセッションでの発表も、学生の時よりも面白く感じられます。
研究に生かせそうなネタはないか、主体的に聞いているからだと思います。
特に昨日の複合構造委員会の研究討論会は面白かった。
今後、研究できたらよいなあと思う情報が飛び交う、有意義な時間でした。
学会会場が駅から遠いというのが今回の難点でした。
(例えば、初日は会場から最寄り駅に向かうのに、1時間程度バスを待ちました。)
ただ、移動時間でたまたま一緒になった人(S先生)と議論ができたので、
見方を変えれば良かったなと思いました。
学生の時よりも知り合いが増え、議論できるネタができたおかげかと思います。
出張が続くということは、大学を空けるということになります。
手持ちのPCでできる仕事や研究は進めつつ、
学生さんになるべく迷惑をかけないよう、彼らとの時間を工夫をしてつくり、
現在進行形の研究議論の時間は確保していきたいと思います。
(本日も出張先で学生さんと議論の予定)