Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

時間の使い方の変化

9月もそろそろ折り返し地点です。9月は出張が続いています。

北海道、東北(岩手、福島)、福岡、そして今日から新潟、富山です。

さすがに疲れが溜まってきました。

体調を崩さないように気を付けながら、過ごしていきたいと思います。

 

昨日までの3日間は福岡で学会でした。

学会の過ごし方が、学生の時と少し変わってきたなと感じています。

 

学生の頃は、自分の発表で精一杯でした。

今回は発表をして、学会のお仕事(座長)をして、会場で共同研究先の人と議論をして、委員会の仕事をして・・・と盛りだくさんな内容でした。

 

研究討論会やセッションでの発表も、学生の時よりも面白く感じられます。

研究に生かせそうなネタはないか、主体的に聞いているからだと思います。

特に昨日の複合構造委員会の研究討論会は面白かった。

今後、研究できたらよいなあと思う情報が飛び交う、有意義な時間でした。

 

学会会場が駅から遠いというのが今回の難点でした。

(例えば、初日は会場から最寄り駅に向かうのに、1時間程度バスを待ちました。)

ただ、移動時間でたまたま一緒になった人(S先生)と議論ができたので、

見方を変えれば良かったなと思いました。

学生の時よりも知り合いが増え、議論できるネタができたおかげかと思います。

 

出張が続くということは、大学を空けるということになります。

手持ちのPCでできる仕事や研究は進めつつ、

学生さんになるべく迷惑をかけないよう、彼らとの時間を工夫をしてつくり、

現在進行形の研究議論の時間は確保していきたいと思います。

(本日も出張先で学生さんと議論の予定)