Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

34回目の誕生日

昨日で、34歳になりました。

一年前のことなのに、随分と前のことのように感じます。

昨年の誕生日の頃も、いろいろと感じていたようです。

 

 

教員生活5年目の節目の年。

昨年よりも仕事のベースが安定してきたように思います。

 

 

複数の企業や自治体と私主導で共同研究が行えるようになりました。

学外の方との連携が増え、私があまり手を出してこなかった研究領域や研究手法に手を出し始めています。

成長していくために、あえてこのような研究テーマを設定しているという側面もあります。

 

 

前川先生との連携も、本年度に入り随分と増えました。

共著での論文の執筆も増えてきました。

先生の講義にも聴講させていただき、知識的なこと、講義スタイルなど

いろいろなことを勉強させてもらっています。

 

 

理工系留学生の支援活動組織(ISL)もずいぶんと軌道に乗ってきたように思います。

最近では、ほとんど私が口を出さなくても自主的に活動をしてくれるようになりました。

 

 

妻も専業になり、私を支えてくれています。

食生活(フルーツ中心の朝食)が変わり、運動(週末のダンスと、日平均1万歩のウォーキング)も定期的に行うようになり、昨年から5㎏の減量に成功しました。

 

 

ここ1年(半年)で、やりたいこととしては、

1.自分の底力を押し上げるような勉強に時間を費やしたい

(論文での科学的な知識の向上、プログラミングの勉強、語学力向上など)

2.ここ数年の成果をとりまとめたような論文を書きたい

(特に、英語ジャーナルや論文集など)

3.妻との時間を大切に過ごしたい

(旅行などプライベートを充実させる)

4.(後輩)学生たちへの指導を例年以上に充実させる

5.健康体をキープする

でしょうか。

 

四捨五入して最後の30歳代。悔いのないように過ごしたいと思います。