質疑の力
学生主催の勉強会の2回目。
司会・進行は学生に任せて、補足説明や解説役に回った。
M2を中心とした学生同士で、疑問点(いい質問が多かった)に対して
研究的な視点でディスカッションを行い、解決案(ほぼ正解と思われる解)をしっかり提示までしていた。
今回(90分間)の議論で痛感したのは、
「しっかり分かるように説明しきる」ことが大切だなと感じた。
質疑のやり取りで、その差ははっきりわかる。
図でもいいし論理立てた説明でもよい。
よく「お母さんにわかる説明」という比喩が用いられるが、
少なくとも4年生が理解できる説明ができて初めて理解できているといえる。
そこは、私もまだ弱いところで、意識して取り組まないといけない。
今日も、私自身、いい勉強になりました。
4年生が少し置き去りになってきているので、
今後はもっと、主体的にかかわれるような仕組みをつくりたい。