Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

仕事のバランス

いろいろと研究室内が荒れている気がする。

一つにはやっぱり私自身の力量不足、キャパ不足が否めない。

全然大した仕事量じゃないのに。こんなんじゃ駄目だなぁ。しっかりしないと。。。

 

昨年度教員になり、ちゃんと1年回すことに注力した。

その中で、幸いなことに学外で仕事をさせてもらう機会に恵まれた。

これまでの己のポリシーに従い、機会はなるべく生かして、いろいろ外にある物事を見よう、かかわろうと思って実践してきた。

背伸びもしたが、幸いいろいろな人に支えてもらい、研究の幅も視野も広がった。

 

でも、肝心のホームである研究室に迷惑をかけていた部分が多かったように思う。

学生だけに作業を任せてしまったり、忙しさを理由に十分な対応ができなかったり。

結果、今いろいろなところにほころびが出てきているの現状だと思う。

お金をもらって仕事をしている以上、しっかりと研究室に貢献しないといけない。

これはマスト。

 

仕事にもいろいろ種類がある。外の仕事、中の仕事。自分の仕事、他人の仕事。

重要な仕事、そこまで重要じゃないけど、やらないといけない仕事。

 

結論として、確固たる信念を持って今やるべき仕事に計画的に注力する。

というところにいきついた。そうでないと肉体的にも精神的にも疲弊して、

結局どっちつかずになる。

 

今悩んでいる仕事は、どれも非常に重要なことであり、天秤にかけにくいことが多い。

それを選べる幸せな環境だということに感謝して、失敗したり苦労して習得しいかないといけないんだろうなぁ。