Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

2015年を振り返って

明日でいよいよ2015年も終わりです。

どんな一年だったかを振り返りたいと思います。

 

1月~3月は、M2の学生さん、B4の学生さんと一生懸命研究議論をかさねた期間でした。

M2の学生さんは体調がすぐれなかったこと、私自身の指導力不足などで、

残念ながらいまだに卒業させられていません。

非常に悔しく、私の中でシコリとして残った経験となりました。

 

4月~の前期は、いろいろとその人たちとのかかわりが多かった期間でした。

各種委員会活動、委員会報告書のとりまとめ、外部の人たちとの連名での論文など

いろいろと新たな経験をさせてもらいました。

研究室内でも、学生の活動(キングオブコンクリート・コンクリートカヌー)が盛んで、

今年は非常によい成績を収めことができました。

 

10月~の後期は、M1学生との研究が活発になってきたこと、理工系の留学生支援団体を発足させ運営が始まったこと、横浜市の講師で3,4回の出番があったこと、海外の大学との連携を深める中国出張など、こちらも充実した期間を送ることできました。

 

概して、自分の得意なところで、いろいろと新たなことに挑戦して、努力して、それなりの成果を収められた1年かなと思っています。

研究資金も、それなりに獲得できました。

いろいろと幅が広がった1年だったように思います。

 

2016年は、私の5年任期のうちの3年目(中間地点)になります。

今年よかったことは継続し、プラスして

自分でもまだ力不足と思っている研究面を充実させた1年にしたいと思います。

自分の将来像をしっかりと見据えて、日々を大切に過ごしたいと思います。