Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

一期一会

一昨日、ISLの活動を通して知り合った、化学系の学生さんの博士号取得のお祝いをしました。

私が指導教員にしてもらったように、彼と夕食を取りながら、いろいろなことを語り合いました。

彼曰く、私は聞き上手らしいです。初めて言われましたが、そうなのかなぁ。

あまりにも語り合いすぎて、気が付けば閉店間際でした。

 

彼は私と知り合って以降(3か月前くらいでしょうか)、私のブログを読み返してくれたようです。

私の考え方や姿勢に共感してくれているのを強く感じ、嬉しく思いました。

同じ横国ドクターである彼を、ずっと応援していきたいなと思います。

 

昨日、彼から嬉しいメールをもらいました。転載許可をいただいたので掲載します。

教師冥利に尽きるとは、まさにこのことですね。

これからも、目の前の学生と、真剣に相対していきたいと思います。

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昨日は楽しい時間と美味しい食事、

本当にありがとうございました!!
 
2人で話していた時に、先生もおっしゃっていましたが、
人との出会いや縁は本当に貴重なものだと私も感じています。
 
ベルギーに留学した時に、それを再認識しました。
元より、留学が出来たのも人との出会いの縁によるものです。
留学中、日本でただ研究をしていたら絶対に出会わないであろう、
自分のことを何も知らない新しい人達にたくさん出会いました。
彼らと出会う中で強く感じたのは、自分が今まで出会ってきた人達が、
自分の人生の中でいかに貴重な存在であるかということです。
 
自分が、新しく出会う人もいれば、同じ場所にいても出会わない人もいます。
そんな中で、自分が出会うことの出来た人、
その人達のおかげで、常に今の自分は形成されていると思いますし、
1人しかいない各人との出会いの中で、
自分にしかない人生が形作られて行くのではないかと思っています

 

昨日は、小松先生との出会いと、そこから得られる様々な経験、アイディアを再認識しました。
 
105やISLに自分なりに関わることができてよかったです^ ^
 
是非、先生とこれからもたくさん、お話ししたいと願っておりますので、
今後ともよろしくお願い致します!

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