Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

新たな展開

自身の中で、研究面がいろいろと新たな展開を迎えようとしているように思います。

 

 

数値シミュレーションソフトの開発委員会に入りました。

私にとっては、あまり経験がない未知の分野であり、普段いる組織とは対極的な人たちの委員会。

ソースコードをいじり、ソフトのメンテ・開発を任されるような流れに乗っていきそうです。

大学(土木)内でも、プログラミングを学生たちが自主的に勉強するサークルが発足するような動きがあります。

新しいことを始めるのは、なかなか大変だと思いますが、私の研究歴から生まれた一つの潮流として、少し流れに乗ってみてもよいのかなと思っています。

 

 

 

また、今年度からある企業と研究を学生と一緒に進めていましたが、

少し軌道に乗り始めたので、共同研究が始められることになりました。

連名での共同研究の経験はありましたが、単独では初となります。

嬉しさと、緊張感がありますが、やることは変わらないので、

責任ある仕事を任されたというこの状況を楽しみたいと思います。

 

 

企業から個別に相談される事も増ふえてきました。

一歩ずつ、自己の確立に向けて、良い風が吹き始めたのかな?

育ててくれたすべての人に感謝して、午後も学生との打ち合わせから頑張ります!