Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

主張する力(パネリストを経験して)

先週、土木学会の会長TFシンポジウムがあり、初めてパネリストとして登壇させていただきました。

 

初めてのパネリストということで、かなり緊張しました。

様子がYoutubeでビデオ配信されていた(終わるまで知りませんでした)ので、

ばっちり自分がしゃべっている様子が映像に残っています。

見てみると緊張感が伝わるかと思います(苦笑)

 

平成28年度会長特別TF「現場イノベーションプロジェクト」シンポジウム - YouTube

 

自分の声が録音されたものを聞くのは嫌ですね。でも、思いきって聞いてみると

いろいろと癖が分かります。意識して直さないと。。。

 

内容的な反省としては、その場にいる人たちが何を望んでいるかをしっかりと考え、

自分の確たる意見を言えるようにならねばと思いました。

質問が少なかったという事実が、自分の力不足を表しているかなと思います。

他のパネリストの方々から比べると、少し自己主張が弱かったようにも思います。

人の意見も柔軟に吸収して、建設的な議論にもっていけるようにもなりたいですね。

 

とにもかくにも、未熟な自分に貴重な機会を与えていただいた方々に感謝です。

今回、同年代で頑張っている多くの方と知り合うことができました。

 

自分自身わかっていることですが、プレゼン能力が高いわけでも、

本質的な課題を瞬時につかむ能力に秀でた人間でもありません。

これまで同様これからも、

人との出会いに感謝し、経験を余すことなく生かして、成長し続ける糧にしたいと思います。