主張する力(パネリストを経験して)
先週、土木学会の会長TFシンポジウムがあり、初めてパネリストとして登壇させていただきました。
初めてのパネリストということで、かなり緊張しました。
様子がYoutubeでビデオ配信されていた(終わるまで知りませんでした)ので、
ばっちり自分がしゃべっている様子が映像に残っています。
見てみると緊張感が伝わるかと思います(苦笑)
平成28年度会長特別TF「現場イノベーションプロジェクト」シンポジウム - YouTube
自分の声が録音されたものを聞くのは嫌ですね。でも、思いきって聞いてみると
いろいろと癖が分かります。意識して直さないと。。。
内容的な反省としては、その場にいる人たちが何を望んでいるかをしっかりと考え、
自分の確たる意見を言えるようにならねばと思いました。
質問が少なかったという事実が、自分の力不足を表しているかなと思います。
他のパネリストの方々から比べると、少し自己主張が弱かったようにも思います。
人の意見も柔軟に吸収して、建設的な議論にもっていけるようにもなりたいですね。
とにもかくにも、未熟な自分に貴重な機会を与えていただいた方々に感謝です。
今回、同年代で頑張っている多くの方と知り合うことができました。
自分自身わかっていることですが、プレゼン能力が高いわけでも、
本質的な課題を瞬時につかむ能力に秀でた人間でもありません。
これまで同様これからも、
人との出会いに感謝し、経験を余すことなく生かして、成長し続ける糧にしたいと思います。