Take it easy 第四章 ~研究・教育人生:序論~

憧れだった大学教員として歩み始めました。研究者・教育者として、己の在り方を日々模索しながら、向上心をもって過ごそうと思います。

土木BBQ(風ピザ会)+ホームカミングデー+学園祭

土曜日は、土木BBQ(風ピザ会)が行われました。

大学のホームカミングデー、学園祭も重なっていたこともあって、OBも顔を出しおり、

いい傾向だなぁと思いました。ただまあ、せっかくならもっと顔を出してもらえるようなイベントになるといいなと思うので、

今度同窓会の運営会議にでも報告してみようと思いました。

 

BBQの前座?として、ワインセミナー(研究分野関係なくいろいろと交流してもらったり情報交換することが趣旨の会)が開催され、私も発表者の一人でした。

先生方からフラれたお題を自分なりに咀嚼して「研究のすゝめ」というタイトルで発表しました。

その心は、研究という行為になんとなく、いつの間にかかかわっていく学生たちに対して、

もっと教員という立場から、アドバイスできることがあるのではないか。

学生には見えていない研究の全体像があるのではないかという想いから、このよう発表に至りました。

土曜日ですし、教員でありかつ彼らの先輩でもある私ですので、あまり先生感を出さないよう

気軽な雰囲気も出すよう努めました。面白かったと言ってくださった方、

研究職に興味があるという学生も何人も来てくれて、やってよかったなと思いました。

予想以上に学部生もいたので、もう少し学年を意識してもよかったかなと思いましたが、次回への反省ということで。

 

BBQ(風ピザ会)の後は、学園祭で土木の学部生たちが自分たちの調べたことを展示しているブースがあるということで、そこの応援(チャチャ入れ?)に行きました。

昨年から始めたようで、私の頃にはない取り組みですごいなと素直に思います。

そこそこ人が来てくれるようで、高校生から年配の方まで。話していると展示を行っている彼らも、いろいろな面で勉強になっているようで、

本当にいい試みだなと思いました。少し、次年度に向けて、アドバイスもしてみました。

 

思考停止で、内内にこもってしまう学生も多いようですが、

確実に、成長しようと奮闘している学生は昔(私の頃)よりも多いように感じます。(2極化?)

そんな彼らと相対せる時間がすごく幸せだなと感じました。