相互扶助の関係
昨日、私が顧問をしている理工系留学生支援組織(ISL)と大学のムスリムコミュニティー(YOKOMS)の共催で以下のようなイベントが開催されました。
本学にはムスリムの学生が非常に多く、特に理工系には多く在籍しています。
「自分たちのことをもっと日本人に理解してほしい」というムスリムの学生たちの声にISLの学生が賛同し、全面的に協力する体制を整え、このようなイベントが実現しました。
私も学生時代に体感したことですが、留学生サポート組織といいつつ、実は所属している日本人学生が相当のメリットを享受しています。
留学生サポートとはいうのはハッキリ言って建前で、自分とは違う(国籍や専門性)学生同士(でも必ず共通点はある)が交流し、議論し、行動できる場があるというのが非常に大事なのだと思っています。
活動を始めて、もうすぐ3年。
学生たちが、いろいろ試行錯誤しながら活動をすすめていく中、新たなステージで一つ成功体験を築けたということが、私としては何より嬉しいことでした。
(私自身は、仕事で不参加。。。残念!)