2017年の振り返り
年が明けて3日が過ぎました。
喪中ということで、例年と少し感覚の違った(新年っぽくない)新年を迎えました。
今年も実家で書初めをしました。私が書いた字は「初心」です。
少しずつ波に乗ってきたかなと思うときこそ初心を大切に。
チャレンジングに攻めることが大切だと思っています。
遅ればせながら、昨年の振り返りを備忘録的に書き留めたいと思います。
ここに書ききれてない、たくさんのことを経験させてもらいました。
この場を借りて、昨年お世話になった皆様に感謝申し上げます。
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【研究】
2017年の最初は、修論生・卒論生の指導に尽力しました。
学生たちが頑張ったおかげで、それなりの結果も出てきました。
最終的に成果を論文にまとめることができたことのは、
私自身の一つの自信にもつながったかなと思っています(執筆中もあります)。
年度が替わり、前川先生が研究室に着任されました。
研究室の学生、教員それぞれに非常に大きな影響があったように思います。
(知識やスキルだけではなく、研究・教育に臨む姿勢、先生の哲学なども大変勉強になっています)
今年も吸収できることは吸収していきたいと思います。
後期からは、留学生の指導(修士)も始まりました。
博士課程の学生への指導も始まりました。これは、私にとってのチャレンジ。
成長のきっかけとなりそうです。
【社会貢献活動・委員会活動】
関わりの少なかった方から声をかけていただくことが増え、活動の場がグンと広がりました。
委員会の代表、幹事を経験させていただきました。
業界紙の記事を定期的に執筆させていただく機会も得ました。
学会の会長タスクフォースでパネラーとして登壇させていただいたのも非常に大きな経験となりました。
【共同研究】
単独で企業と共同研究契約を結ぶことができました。
また、分野横断型の研究に参画する機会もいただき、研究が始まりました。
念願だった自治体との研究も始まりそうなので、微力ながら地域貢献ができそうで楽しみです。
【教育】
<土木>
土木教室の見学会も随分と幅が広がってきました。
卒業生の方に支援していただく見学会だけでなく、業界に支援していただく見学会も実施できました。
学生主体の活動(見学会・学園祭)にも少しは貢献できたかなと思っています。
年々増える留学に対するフォローとして、留学生の見学会も企画して参加できました。
維持管理のシンポジウムを学内で企画・開催できたのもよかった。
<全学・国際>
学内の学生たち(文理問わず)との協力関係が一層強くなった1年だったように思います。
今年は学生主体で国際イベントを計画中です。この企画がどんなふうに化けていくか、楽しみです。
理工系留学生支援組織の場は日常的に留学生に活用されるようになってきました。
上記組織から初めて日本人学生が留学することになりました。
私の学生時代の留学先に興味を持っている学生もいます。
少しでも彼らの後押しができればと思っています。
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追記:
2017年の暮れで、妻と付き合い始めて10年が経ちました。
付き合い始めるきっかけとなった場所に二人で訪れ、「一緒にしたいこと100」という本をプレゼント。
実はまだ半分くらいしか埋められていないのですが(苦笑)、
たまに見返して一つずつ達成していきたいと思います。
私にとって、すべての活動の原動力は、健康そして家族です。
健康と家族を大切に2018年も精進していきたいと思います。